去る3月15日、AP新橋虎ノ門にて第1回バイオセキュリティ研究会を開催いたしました。55名の方のご参加を頂き、活発な討議の機会を頂きました。
以下、アンケート結果を抜粋して掲載いたします。
参加者55名、回答数44名 (回答率80%)
参加者内訳
行政からも多くの参加をいただきました。前回と同様、公衆衛生関係者と安全保障関係者は概ね半々、といったところでしたが、やや安全保障関係の方が多かったようです。
全体的な感想
全体的に満足度の高いご評価をいただけたものと考えております。
いくつかコメントも紹介させていただきます。
- 生物兵器はテロリズムだけではなく、”保有疑惑国”が10数カ国あります。含む北朝鮮。”国家”がそれを使ったり(戦争を含めて)する可能性は今後も排除できません。1975年発効時点(BWCの原点)での問題はなくなっておりません。テロリズム研究者ですが、あえて”国家”の問題を提起させていただきました。
- officeにfeedbackします。
- 次回の開催を楽しみにしております。
- 今回はスライド集とかも準備していただき、助かりました。
- なかなか得難い知識を得られ、非常に有意義でした。
- デュアルユース対策の今後の具体的な方策について興味を持ちました。
- BWC第8回運用検討会議の詳細を理解しやすくまとめており、今後の業務の資となるものでした。また対立の構造について図示して頂き、理解がさらに容易になるものと感じました。
- 極めて有意義だった
- 各公演の論点のダブりが多いように思う。条約の解説は1本で良いと思う。
- 滞りなく会が進行し良かったと思います。運営お疲れ様でした。