米・CDCとそのパートナーの貢献

米・疾病対策予防センター(CDC)とそのパートナーのグローバル・ヘルス・セキュリティへの貢献についての記事が、Emerging Infectious Diseasesに掲載されている。2005年に改正された国際保健規則(IHR)は、公衆衛生上の緊急事態に対処するためのコア・キャパシティの保有を各国に求めている。しかし、2014年12月の時点で、コア・キャパシティの保有を申告している国は、全体の33%にすぎない。CDCとそのパートナーは、さまざまなイニシアチブを通じて、グローバル・ヘルス・セキュリティの向上に貢献してきたと記事は伝えている。

US Centers for Disease Control and Prevention and Its Partners’ Contributions to Global Health Security

Emerging Infectious Diseases, October, 2017

https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/23/13/17-0946_article