フィジーは、生物兵器禁止条約(BWC)の普遍化を促進するための地域ワークショップを開催した。ワークショップは、国連軍縮部(UNODA)とBWCの履行支援ユニット(ISU)の協力のもと、欧州連合(EU)の財政的な支援を受けて開催された。ワークショップ開催の目的は、太平洋地域におけるBWCについての認識を高めることである。太平洋地域では、キリバス、ミクロネシア、ニウエ、サモア、ツバルの5カ国が、いまだBWCに参加していない。
Fiji Hosts Regional Workshop to Promote the Universalization of the Biological Weapons Convention in the Pacific
UNODA Thursday, August 3, 2017