「ウイルス性出血熱への行政対応の手引き」

厚生労働省健康局結核感染症課は、感染症法上の一類感染症に含まれるウイルス性出血熱の患者に対する行政検査、患者搬送、入院措置や積極的疫学調査等の対応を迅速に行うための「ウイルス性出血熱への行政対応の手引き」を取りまとめた。

併せて、本手引きを作成するために開催された「一類感染症に関する検討会」の中で、手引きに盛り込まれなかったが、確認すべき項目や更なる検討を要する事項について総括し、報告書を取りまとめている。

なお、当研究班代表の齋藤が本検討会の委員として参画している。

平成28年6月29日厚生労働省健康局結核感染症課事務連絡
「ウイルス性出血熱への行政対応の手引きの周知について」http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/dl/20160629_01.pdf