米・2019年度ヘルス・セキュリティ予算

2018年2月12日、米・トランプ政権は、2019年度の予算教書を連邦議会に提出した。ジョンズ・ホプキンズ大学のヘルス・セキュリティセンターは、その予算教書のなかのヘルス・セキュリティ関連予算についての速報を出している。

もっとも大きな変化は、戦略的国家備蓄(SNS)プログラムが、保健福祉省(HHS)の疾病対策予防センター(CDC)から事前準備対応次官補局(ASPR)に移されたことによる予算の変化である。

その他、昨年12月に新設された国土安全保障省(DHS)の大量破壊兵器対策オフィスにも、新たに4億2930万ドルの予算がつけられている(関連記事は、こちら)。

FY2019 Health Security Funding Outlook: Quick Take Based on President’s Budget Request

Johns Hopkins Tuesday, February 14, 2018

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